その参
無職でも借りられる方法
この記事の内容
無職に融資してしまうケースがある!
当然ですが無職の方が普通に消費者金融に申込みをしても、絶対に審査には通りません。
消費者金融を利用するためには、必ず「安定した収入」があることが条件になっているので、無職の場合必ず審査で落とされます。
しかし中にはあらゆる手段を講じて、無職でも借入れしようとたくらむ人もいます。今回はそんな裏技を完全暴露していきます。
実際この章で紹介する方法を使えば、無職でも借入れ出来てしまう可能性があります。もちろん善良な皆さんは大丈夫だと思いますが、くれぐれも悪用しないようにして下さい。
在籍確認をかわす方法
無職なのに借入れするためには、2つの問題をクリアしなければなりません。
それは「勤務先での在籍確認」と「収入証明の提出」です。
まずは「勤務先での在籍確認」をかわした技から紹介します。
ほとんどの消費者金融は融資をする前に、勤務先での在籍確認を必須としています。しかし最近は「個人情報保護」の風潮も強く、消費者金融も在籍確認が容易に取れなくなってきています。
特に社員が何百人単位でいるような大企業の工場や派遣会社などは、在籍確認がなかなか取れません。
さらに、
「××派遣会社からトヨタ自動車〇〇工場に派遣されている」といった組み合わせになると、もう在籍確認を取ることはほとんど不可能に近いと言えます。
「借金のプロ」達はそのことを逆手にとって、本当は無職なのに、派遣社員として大企業に派遣されているとウソをついて申込みをしているのです。
在籍確認の取りようがなければ、消費者金融もどうしようもありません。
こんな時、消費者金融は、少額であれば在籍なしでOKとしてしまう場合もありますし、収入証明等を提出させることで代替えとすることもあります。
収入証明の提出をかわす方法
なんとか勤務先での在籍確認をかわしても、収入証明等の提出を求められるケースがあります。この場合実は無職という人は、現在の給料明細の提出は出来ません。
「所得証明書」とは、昨年1/1~12/31まで得た所得の合計を証明するもので、毎年5月~6月に発行されます。
すなわち現在無職でも、昨年勤務実績があれば、昨年の所得額が記載された所得証明が発行されるのです。
そして役所が発行する「所得証明」には勤務先名の記載がないので、ウソがよりバレにくい要因にもなっています。
アリバイ会社という手段
その他にアリバイ会社を利用して無職なのに融資をしてしまったケースもあります。
アリバイ会社の中には職種も様々なものから選択できたり、偽の源泉徴収票や給料明細書を作成する会社もあるようです。
しかも在籍用の架空会社名で、電話番号のNTT登録や商業登記もしてあったりするので、消費者金融の簡易な審査ではなかなか見破れないケースも多くあります。
ただしその逆に、アリバイ会社の中にはかなり質の低い会社もあり、意外にあっさりバレてしまう可能性もあるので、利用するにはそれなりの覚悟が必要です。
もちろんアリバイ会社だとバレたら融資は望めません。