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その伍

信用情報に掲載されない消費者金融の借入れもある?

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【信用情報に掲載されていない消費者金融もある!?】

 
消費者金融には審査の際、必ず指定信用情報機関を利用して申込者の借入れ状況を調査することが法律で義務付けられています。
また貸出しをした際は、指定信用情報機関に報告をすることも義務付けられています。
 
これは、申込者の正確な借金の状況を把握して適正な審査を行うためのことです。
 
このように、消費者金融の審査はあくまで「指定信用情報機関に掲載されている貸金業者」からの借金を基準に行われています。
 
言い換えれば「指定信用情報機関に掲載されていない貸金業者」からの借金がいくらあろうと、全く審査には影響しないということです。
 
しかし法律で報告が義務付けられているのに、指定信用情報機関に報告をしていない貸金業者なんてあるのでしょうか。
 
それが驚くことに、結構あったりするのです。
 
現在自分が借入れしている内、どれが信用情報に掲載されていて、どれが掲載されていないかを把握しておくのは、審査の際に非常に大切なことです。
 
今回はその見極め方をお伝えしましょう。
 
 

【みなし貸金業者からの借金は信用情報に掲載されない】

 
貸金業を廃業して回収業務だけ行っている業者を「みなし貸金業者」と言います。
 

実は「みなし貸金業者」からの借金は、信用情報に掲載されていないことがほとんどなので覚えておくと良いかもしれません。
通常貸金業者が廃業したら指定信用情報機関を退会するので、その会社からの借金は指定信用情報機関の情報からも消えてしまうということです。

 
2010年の貸金業法改正前後には、かなりの数の貸金業者が廃業に追い込まれたので、実は結構な数の「みなし貸金業者」が存在しています。
またそれ以降も、毎年何件もの貸金業者が廃業しています。
 
皆さんが取引している中にも1社くらい、みなし貸金業者が混ざっているかもしれません。
一度調べてみる価値はあります。
 
ちなみにみなし貸金業者からの借金は、どれだけ延滞が続いていようが、指定信用情報機関には掲載されていないので、消費者金融の審査でそのことがバレてしまうことはありません。
 
 

【みなし貸金業者の調査方法】

 
自分が取引している会社が廃業しているかどうか調べる方法はいくつかあるので紹介しておきます。
 

検索して調査する

簡単なのは金融庁のホームページ内にある

「登録貸金業者情報検入力ページ」
https://clearing.fsa.go.jp/kashikin/

で定期的にチェックすることです。
この検索でヒットしなければ廃業している可能性があります。
 

所轄官庁に問合せる

所轄官庁(各都道府県、財務局)に問合せをして廃業しているかどうか確認することも、簡単で間違いがない方法です。
 

指定信用情報機関に情報開示する

そもそも廃業しているかどうかの調査よりも、指定信用情報機関に掲載されているかどうかが大事なことなので、実際に自分自身の信用情報を開示して、直接チェックするのが一番確実です。
 
貸金業の指定信用情報機関は、
 

・㈱日本信用情報機構(JICC)
https://www.jicc.co.jp/kaiji/procedure/mail-person/index.html

 

・㈱シー・アイ・シー(CIC)
https://www.cic.co.jp/mydata/index.html

 
の2社があり、パソコン、スマホ、郵送、来店など様々な手段で開示が可能になっています。
 
開示するのはどちらか1社で良いと思います。
開示方法については、各信用情報機関の公式ホームページを参考にして下さい。
 
 

【信用情報に掲載されているかいないかを把握したうえで審査に臨む】

 
このように、
 

信用情報に掲載されていない借金については、わざわざ申告しない限り審査でバレることはありません。
「借金のプロ」達は自分自身の信用情報機関に掲載されている借金と、掲載されていない借金について、承知をしたうえで消費者金融に申込みをしてくるのです。

 
仮にヒアリングを受ける際も、どの借金が先方に把握されていて、どの借金が把握されていないかわかっていれば、「下手を打つ」こともないでしょう。
 
また信用情報に掲載されていない借金については、どれだけ延滞しても審査に関係ないことを逆手にとって、返済の優先順位を一番最後にしていたり、意図的に返済を放置したりするツワモノもいます。
 

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